妊娠後期に入り、ベビちゃんをお迎えする準備を少しずつ始めているんですが、
今日はお洗濯日和だったので」、ベビー服など赤ちゃんが使う物の水通しを行いました(^O^)
ネットでやり方を調べながら、やってみるぞー!!
水通しとは何ぞや?
簡単に言うと水通しとは、『デリケートな赤ちゃんの肌を守るために、新品の布製品を赤ちゃんが使用する前に洗っておく事』です。
新品の衣類などにはシワや縮みを防ぐために使われている化学物質の「ホルムアルデヒド」が使用されている場合があり、それが敏感な赤ちゃんの肌に触れるとアレルギーや肌荒れのトラブルを起こす可能性があります。
また、新品の衣類や寝具などに糊がついていると汗の吸収性が悪くなります。
赤ちゃんはたくさん汗をかくので、汗疹など出来てしまう可能性を防ぐために水通しをして
糊を落とします。そうすると、吸収性がアップし肌触りも良くなり、赤ちゃんも快適ですね^ ^
次は、水通しの為の準備と手順になります。
準備する物
・洗濯槽クリーナー(酸素系がおすすめ)
・赤ちゃん用洗濯洗剤
・洗濯ネット
・子供服用ハンガー
・保存用袋(ジップロックなど)
手順
- 洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽を洗う。
洗濯槽には雑菌など目に見えない汚れがついている可能性がある為、そのまま洗濯すると衣類に汚れや匂いが付着する恐れがあります。
洗濯槽クリーナーで綺麗に掃除してから、水通しを行いましょう!
ちなみにうちは、タイミング良く洗濯機を新しく買い替えたので、この工程はやらなくて済みました。ラッキーです^ ^☆ - 肌着の紐等を全て外し、洗濯ネットに入れて洗う。
肌着の紐やボタンを全部外すことで、まんべんなく水が通って洗うことが出来ます。
また、洗濯ネットを使用すると型崩れや生地の傷みを防止できます。
ちなみに洗濯コースは“ソフト”や“おしゃれ着”など優しい洗い方にしましょう。 - 形を整え、干す。
脱水後にシワを伸ばして、形を整えてベビーハンガーなどを使用して干します。
天気のいい日に日光に当てて干すのがベストですが、花粉の季節やPM2,5などで
室内で干す場合は生乾きにならないように、衣類同士の間隔を十分に空けて扇風機で風を当てたり、窓際の日光が当たる場所に干したり、出来るだけ早く乾くように工夫しましょう。 - 水通し後のベビー服の収納・保管方法。
赤ちゃんが実際に着るまで清潔な状態で保管しておく必要があります。
他の衣類のホルムアルデヒドが移る恐れもある為、他の大人の服と分けて保管しましょう。
また、保管する際にジップロックなどに入れる事でほこりやホルムアルデヒドが付着するのを防げます。その際は、肌着やガーゼなど種類別で保管しておくと取り出す時に分かりやすくて、便利です。
水通ししたいアイテム
ベビー服や肌着だけではなく、赤ちゃんが触れるものは水通しします。
例えば、ガーゼ、おくるみ、タオル、スタイ、靴下、ぬいぐるみ、寝具などもしっかりと
水通しをしておきます。まれに洗えない素材の物のあるので表記(タグ)を確認してから行いましょう。
赤ちゃんの服はいつまで大人と別に分けて洗うべきか?
ベビー服に設定されているホルムアルデヒトの基準は、生後24ヶ月以内とされているとの事です。
新生児から2歳頃までを目安に別に洗う事が推奨されています。
実際やってみました!
私が購入した洗剤は『さらさ』です。
液体洗剤は、蛍光剤・漂白剤・着色料が無添加なので赤ちゃんにも安心して使用出来るし、
大人の洗濯物も洗剤を分けずに一緒の物を使えるのが良いなと思ってこちらを選びました。
優しい匂いで気に入ってます(^ ^)
子供用ハンガーはセリアで5本セットの物を購入しました。
使ってみると5本では足りなかったので、西松屋とかで売っている10連ハンガーの方が便利だったかなと思いました^^;
『世界一幸せな洗濯』まさにその通りでした(*^^*)ちっさすぎ♡
ぬいぐるみの毛並みがボッサボサ!可哀想…笑
しっかり乾いたら種類別にジップロックに入れて保管。これで準備万端です!
水通しの決められたタイミングはないそうですが、早過ぎても保管が長くなってしまうので、
妊娠8〜9ヶ月ごろの天気の良い洗濯日和の日に行うのがいいそうです♪